電気通信のプロが解説!伝送路設備とは?
こんにちは!
愛知県あま市の事務所を拠点とし、愛知県をはじめ岐阜県や三重県など東海地方で電気通信工事と電気工事、エクステリア工事を行っている株式会社ニートエレックスです。
「電気通信工事の仕事をしてみたい!」という方には、ぜひ知っておいてもらいたいのが伝送路設備です。
今回のコラムは、伝送路設備についての情報や豆知識をお送りいたします。
ぜひ最後までご覧ください。
伝送路とは?
伝送路とは、データや電気信号の通り道です。
例えばインターネットを利用する際に、さまざまな情報が電気信号としてLANケーブルを通して受信します。
無線LANであっても、電波として空気中を行き来しているので伝送路といえます。
他には赤外線や、アナログとデジタルなどもあり、伝送路は多種多様な形で生活に役立っているのです。
伝送路設備はどんなもの?
電柱にぶら下がっているケーブルや機器などが伝送路設備です。
ケーブルテレビ工事において電柱に取り付けるのも伝送路設備で、これによって電気信号を受信し、ケーブルテレビを見ることができます。
CATV信号ともいい、ヘッドエンドから放出されたCATV信号をサービスエリア内に設置されているCATV設備で受電し、各家庭へ送電する仕組みです。
電柱に共架されているため、高所の作業かつ感電のリスクがあり、徹底した安全確認と対策のもと工事が行われます。
伝送路設備は、電柱を使用した架空伝送路の他、地下に埋設する伝送路もあります。
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株式会社ニートエレックスでは、各種通信設備工事の設計・施工・保守において新たな技術者を輩出するため、積極的に採用活動を行っています。
チャレンジを応援する社風で、やる気と向上心がある方にはさまざまな技術を教え伝え、背中を押します。
未経験の方でも安心してお勤めいただけるよう丁寧に指導し、資格取得を目指す方の支援もいたしますのでステップアップを目指しましょう!
また、工事は2~3人体制で行い、安全対策も万全ですので不安になることもありません。
電気通信工事や電気設備工事、エクステリア工事に興味がある方は、ぜひご応募ください!
伝送路設備やご家庭のLAN工事もお任せください
株式会社ニートエレックスでは、ケーブルテレビ工事やLAN工事、光回線・光ケーブルの引き込み工事などを承っております。
ネットワークの切替工事、工場やビルなどの大規模施設において光通信の設計・申請業務・施工などにおきましても、多数の実績がございます。
電気通信工事・電気工事業者をお探しでしたら、ぜひ弊社へご連絡ください。
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。